PS2版，DC版と発売した『DEAD OR ALIVE 2』の完全(?)版。

初プレイで気になったのは“光”。全体的に陰影がハッキリした印象。コスチュームによってはかなり光沢感があります。

前作をDC版として、随所改良されています。コスチュームの増加，ステージの増加＆改良，タッグステージの増加，特定モードでのスピード選択（「ＣＧギャラリー」が開放されていることが条件），技の変更及び追加，サバイバルモードで出現するアイテムコレクション，等々。DC版をプレイして「処理落ち」と「ドラマパート等の30フレーム化（気のせい？）」が嫌だった人は“買い”でしょう。個人的にはティナＣ５がPS2で使用できるだけで満足です。*^-^*

今作のメニューは１３種

・ストーリー

１ラウンド（オプションで変更可）の真剣勝負モード。リュウ，アイン，バースにデモが追加されています。又、雪原ステージ開始時に兎が走る演出が追加されています（発生条件不明）。他にもティナとレイファンのデモが改良されていたりと主に演出に変更があるみたい。

・タイムアタック

デフォルトランキング１位の５分って早すぎない…？ 持ちキャラだと１位になれるけど、それ以外のキャラだと記録を塗り替えるだけでも困難な気がする。

・サバイバル

今作ではアイテムコレクションの為にやる機会が多そう。50人目を倒すとコレクション１ページ目の最後のアイテム「MEDAL」が手に入り、２ページ目出現。

・タッグバトル

面白さがわからない(--;。下手なだけ？

・チームバトル

あんまりやらないモード(^^;。個人的にはキャラ使用回数を稼ぐモード。(--;;;

・バーサス

友人とバトル。メモカを持ち寄ってUPSを使い対戦すると燃えます。

・スパーリング

『DEAD OR ALIVE』の時の様に一つ一つの技を課題で練習するモードが欲しかった。

・ウォッチ

決着のつかないＣＰＵ戦観戦モード。画面下にトータルダメージ数が表示。

・ＵＰＳ

DC版から導入された“USER PROFILE SYSTEM”、簡単に言えばプレイヤーのプレイ履歴を記録するシステム。かなり細かく履歴が残ります。個人的に気に入っているのはサバイバル履歴かな。コメントが笑えます。対戦データも記録される。

・バトルレコード

戦いを録画。ある程度自由にカメラを動かし、バトル観戦。カメラ操作はデュアルショックがオススメ。取説にはありませんが、アナログスティックでカメラの動く速度と方向を変更、方向キーで視界の移動、Ｌ１ボタンでズーム（押している間）が可能。

・オプション

初期設定の声は何故か英語。オープニングデモを『DOA2』のものにも変更可能。

・コレクション

サバイバルモードで収集したアイテムが登録されていきます。よって、サバイバル未経験だと「？？？」状態になっており選択できません。アイテムはキャラクター毎に３種ずつ（MEDAL入手後は４種）と全キャラ共通の８種。全種類集めると良い事があるらしいのですが…実際に集めても何が変わったのか確認できていません。

・ＣＧギャラリー

以前テクモＨＰのＤＯＡコーナーにあったデジタルヴィーナスの画像を含む３６種類のＣＧが閲覧可能。初期状態では「？？？」ですが、二つある条件のうち、どちらかを満たせば開放されます。一つ目の条件はテクモのＨＰに詳しく載っていますが、各モードプレイ時に内部ポイントが加算されていき、そのポイントが一定ポイントを上回ると開放される。もう一つの条件は、今作起動時メモリーカードに『DEAD OR ALIVE 2』のセーブデータがあると開放。

• オプションの“AUDIO SETTING”内でボリューム情報が保存されない。
• オプションで年齢を変更しても何も変わらない。(^^;
• 長時間プレイ(?)していると、BGMにノイズが混じりキャラクターの声が出なくなることがある。

全DOAをプレイしていると、いい加減コスチュームを増やす為のプレイは疲れる…使わないキャラなんてプレイが苦痛になってきます。(--;
ってな訳で、コスチュームだけ手っ取り早く増やしたい場合は、連射機能の付いたコントローラを用意して下さい。○ボタンにパンチorキックを設定してチームバトルモードを選択。１Ｐ，２Ｐ共に５人チームに設定し、コスチュームの増やしたいキャラを選択（ＵＰＳを使用すると出現が早まるみたい）。コントローラによって違いますが、押しっぱなしで連射になるタイプの場合は○ボタンを“重り”や“粘着テープ”等で固定して放置。全体的に増やしたい場合はランダム“？”を選択する。以上。

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